今回の役替わり、まだBパターンしか観れておりませんが
ロミジュリ感想の続きでございます（｀・ω・´）
リアルタイムで書いてないので読みづらいと思うのですがスミマセン(汗)


今回のロミベンマーの並びがですね。
演者が変わっているので当たり前なのですが、初演の時と印象が違っていました。

あの時すずみんベンがロミオ大好きオーラ出しまくりで(笑)
ちえちゃんより上級生だったこともあって、ちょい兄貴な感じで

紅マーは、歌の難しさもあって未熟さが目立っていたところもあったけれど
ひとり浮いた感じがマーキューシオと重なることもあり

いい意味で、物語の本の中に住んでいる仲間たちみたいな感覚だったんです。


そして、今回はぜんぜん受ける印象が違って、リアリティを感じたというか
なんだか、3人が本当に学校で机を並べてたまにちょっと悪いことしたり、
放課後ワイワイやってる感じが背景に見えたんです。
(ロミオが学校行くのかとか20歳になのにとかいうつっこみはさておきデス・・・笑)

すずみんは、ロミオの特別感を際立たせていたと思うのですが
逆に紅ベンヴォーリオはロミオを同じ高さからみつめていて
親友だけど、特別視していないのが現実身を感じさせてくれているし

マーキューシオについては、みっきー自身がマーキューシオと
一番年齢的にも感覚的にも近いこともあって、本当にそこらへんにいそうで(笑)

初演とは別な角度から、青春の香りを感じたんです。

そして、マーキューシオの死の場面では
それまでのマーキューシオの壊れ感は彼の一部でしかなく、
ちゃんとロミオを理解していて深いところでつながっていたのだと
ひとつひとつの台詞に意味を宿しながら、去っていく彼がすごいんです。
みっきーマーに吸引されてしまうような壮絶な死に
ロミオも放心状態でティボルトに向かっていっていて・・。

私の中ではまだちゃんとストーリーが流れきってはいないのですが
ちえ紅みっきーのモンタギュートリオがもっと深いところを
いろいろと感じさせてくれるのではないかと、そして自分も
東京公演ではもっとしっかり感じ取れるといいなと思っております（｀・ω・´）


歌劇7月号、まだ手にとって見てはいないのですが
ちえちゃんのショットかっこいいけれど頬がこけていて
心配になってしまいました。
私6月に遠征したのに痩せたこと気づいてなかったのかな(´・ω・`)

ちえしゃーん(;д;)
次のお稽古までに太ももぱつんぱつんになって帰ってきてください(>_<)